児童虐待防止研修

 

※お問い合わせフォームはこのページ下段にあります。

 

【虐待事案への当事者意識を高め、自己確認を通して理想的な組織活動を引き出します】

 

社会全体が過剰に自己意識を高めている昨今、保護者のみならず教育関係者による児童虐待が急増しており、その抑止と組織的改善への取り組みは緊急の度を増すばかりです。

 

本研修では教職員全員の児童虐待に対する当事者意識を呼び覚まし、教育者全体に向けられている社会的な期待とその責任を学び、業界の範として理想的な教育姿勢と対応策を実現していけるようカリキュラムを構築しています。

 

併せて子どもたちの人権に対する意識を基礎から高め、これを護り、組織的な虐待防止のシステム確立へと集約していけるよう、その手法と人材育成法ならびに組織管理の基本を修得できるよう構成しました。

 

これらの努力が、ひいては自分たちの社会的立場と尊厳を守ることに繋がる現実も学習できるようになっています。

 

【企画事例:研修の趣旨(講義研修60分×4回)】

 

・教育機関における虐待事案を根絶、児童の人権・権利が尊重される組織基盤へと変容

・併せて教育事業の社会的意義と尊厳を学び、自発的改善を導き出せる組織体質へと変革

 

【企画内容・詳細(各日60分)】

 

児童の人権権利/教育者の社会的役割/虐待のとらえ方/虐待発生の背景/自己確認/虐待による子どもたちの負の変化/早期発見の重要性/教育者のあるべき姿/組織変革の基礎と条件

 

-1日目-

  児童虐待の実情を知る→虐待防止への当事者意識を発揚する

-2日目-

  虐待のとらえ方と虐待防止の基本→言い訳を排除し、自己確認を通して自省を促す

-3日目-

  教育者としてのあるべき姿→子どもたちから信頼される教育者となるための要件確認

-4日目-

  虐待根絶への組織的変容の促進→虐待防止のために組織構造の変革を確実化する

 

【講義の体制】

 

講師1名

(元私立高校教師/NPO役員/教育支援コーディネーター)

 中央法規出版「保育士試験合格」シリーズ「教育原理」執筆者

 

・本番は画面表示付き講義形式/スクリーンとプロジェクタを使用

・受講者にはレジュメならびに虐待防止に関する自己診断シートを配布

・講義進行の詳細事項については事前にご担当者様と講師との間で協議

 

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※詳細は企画書をダウンロードしてご確認ください。

※ご予算・実施方法のご相談に柔軟に応じます。

 

<企画書事例> 

「保育者による児童虐待」防止研修-企画書
企画作成の目的と、研修の詳細な進行内容についてまとめてあります。
(汎)「保育者による児童虐待」防止研修カリキュラム(藤井秀一作成).pdf
PDFファイル 213.7 KB
「保育者による児童虐待」防止研修-企画書・シラバス・カリキュラム

 

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